おちこち農園
~心と体を育む自然体験・畑の活動~
地域の子どもたちに自然体験をと願い、畑での活動を始めて11年目が経過しました。小さかった子どもたちが中学生・高校生になり、また次の世代の小さな子どもたちが参加し、長く受け継がれる活動になりました。現在の参加者は、赤ちゃんからシニアの方まで、幅広い年齢層です。
畑の名前はおちこち農園。
「おちこち」には、過去から現在そして未来へと続く時の流れと、あちらからこちらからという空間の広がりの意味があります。それらの連なりの中で、「今ここ」を大切にしたいという思いを込めています.
みんなで協力して仕事をし、その後は畑の野菜をつかった正食(マクロビオティック)のおやつタイム、帰りには収穫した野菜の持ち帰りもあります。
自らつくって食べる経験の積み重ねは、子どもたちの心や体を育んでくれます。大人にとっても同じです 。出会ったメンバーと共に、心地よい汗を流し、自然への思いを深めるひとときを過ごしましょう。
※借用している耕作地の状況により令和元年度より体験活動を休止しています。
農園の耕作は継続していますのでどうぞお立ち寄りください。
実施概要(令和2年度)
◆ 実施日
4月 サトイモの植付け
5月 落花生の種まき・ サツマイモの植付け
6月 ジャガイモの収穫
7月 枝豆(大豆)の種まき
8月 モロヘイヤの収穫
9月 大根の種まき
10月 落花生・枝豆の収穫
11月 サトイモ・大根の収穫・芋煮会
※令和元年度より体験活動を休止していますが時期ごとの栽培は継続中です。
◆ 場所 佐倉市上志津原 志津南クリニック近くの畑
◆ 時間 9:00~11:00 (7~9月は,8:00~10:00)
◆ 服装・持ち物 長袖 長ズボン 長靴 帽子 軍手 水筒 収穫袋
◆ 毎回おやつタイムと収穫物の持ち帰りがあります。